まぐろのいないまぐろの島!?
まぐろのいないまぐろの島!?に異変?
ここ数年まぐろの目撃情報が相次いでいる。
豊後水道各地で行われているまぐろの養殖の影響?温暖化の影響?
詳細は不明だが豊後水道にまぐろがいるのは間違い無いようだ。
写真はクロマグロ(本鮪)の写真だが、キハダマグロの目撃情報も。
保戸島の漁師はみな若い頃はマグロ船に乗っていたので、跳ねたまぐろが
クロマグロなのかキハダマグロなのか、もちろん瞬時に判別可能。
魚体の状態(各部の鰭や下顎など)や肉質をみる限り天然物のように感じている。
養殖から脱走したものとすれば、かなり長期間経過した魚体のように感じている。
いずれにせよまぐろが釣れるのは漁師にとってはいい事だ。
かつて(昭和30年ころまで)は津久見湾にまぐろやかつお、かじきの類が回遊し水揚げされていた様だ。津久見の民間伝承や生活史など様々な歴史が載っている津久見史談や地名(カツオバネ-かつおの群れを発見し漁船に指示をだした山)、古老の話にもそれを伺うことが出来る。
豊後水道にまぐろがドッカンドッカン跳ねる時代また来るといいなぁ